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2019.11.06 教育

中1数学 天びんのつり合い

天びんのつり合い、歯車の回転からスピログラフのデザインまで
中1はⅢ期試験後2つの実験をしました。

●天びんのつり合い
軽い棒に目盛りを等間隔につけて、支点の左側に2目盛り離れたところに重り(紙皿)を3枚つけ、
支点の右側に1枚の重りをつけると、どこでつり合うか、ということをはじめに考えました。
生徒の予想と実験結果はプリント(資料)をご覧ください。

実験が理論と一致しました。

●歯車の回転からスピログラフ(デザイン定規)のデザインまで
2つの画車(大きい歯数は34、小さい歯数は16)がかみ合って回転したとき、大きい歯車が8回転したら小さい歯車は何回転するかということを考えました。生徒はプリントにあるような考えをしました。そこで、本当にそうなるかを実験したところピッタリと計算通りになって拍手が沸き起こりました。

その次の授業では、小さい歯車を内側でかみ合わせて(これは外側でかみ合っているのと同じ)回転数を計算して、スピログラフ(デザイン定規)でノートにデザインもしてもらいました。
写真の作品をご覧ください。生徒は楽しくデザインを作成していました。

 


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