５月23日（月）、全校朝礼にて英語部より素晴らしい活動報告がありました。

英語部より↓

私たちが通っている東京女子学園は今年で開校114年目となります。
100年以上もの間、この学校が続いたのは「学びたい」と思う女子たちがいたからです。学びたいと思う女の子たちは日本だけではありませんが、世界にはまだ女の子のための教育制度が整っていない国があります。

「男性への教育とは、一個人を教育することだが、女性への教育は、一家族を教育すること」ガーナの教育者が語っているように女子への教育は公平な社会を作るだけでなく、世界の貧困問題を解決することに繋がります。

私たちは、”Because I am a Girl”の活動を知り、「教育を受けること」のありがたさを実感しました。私たち、東京女子学園の生徒として、「女子」「学びたい」「グローバル」をキーワードに、その喜びを一人でも多くの女の子たちに感じてもらいたいと 国や言葉の違いを越えて支援していきたいと考えています。

ラウンジでの展示と募金活動を通して、より多くの人が、「私たちと同世代の女の子が抱えている問題」を見つめ直すきっかけになればいいと考えています。（一部抜粋）

東京女子学園では、一人ひとりが幸福な人生を生きてほしいと願っています。

生徒達は世界の実情に触れ、問題解決への道を自分たちで考え、さらに深く学んでいます。

女性としての生き方、人としての生き方に真摯に向き合い、一日一日を大切にして志や夢を持って歩むこと。その取組こそが、日本の未来に素晴らしい展望を拓くことにつながると考えています。（校長より）

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