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2016.04.14 過去のニュース

学習指導部より 大学合格実績

Photo_3ここ数年は大学の進学率が90%近いことと、進学先である大学実績も目を見張るものがあります。

双方向授業の導入やキャリア指導・校内予備校の成果は、目覚ましく効果を上げています。入学時の学力がすこぶる伸びて、難関大学への進学が増加しています。中学、高校入試の際の質問でもその点に触れることが多く、進学先を学校選びのポイントにしていることが伺われます。

本校では、大学が最終目標でない指導をしています。キャリア教育を中心に、将来の自分の姿を想像させて「自分の夢の実現に有利な大学選び」を指導しています。その成果が、この数年の大学合格へとつながっています。

本年度の結果は、国公立大学が3名、早慶上理(早稲田・慶応・上智・東京理科)大学レベルが9名、GMARCH(学習院・明治・青山・立教・中央・法政)大学レベルが30名、学武成成(明治学院・武蔵・成蹊・成城)レベル大学が26名、日東駒専(日本・東洋・駒澤・専修)大学が30名、難関女子大(津田塾・東京女・日本女・学習院女)が16名です。

昨年と比べると、難関大学の合格数を少し減らしましたが、卒業生の数が120名と、昨年比20名少ないことが合格数に影響してしまったことは何ともしがたいことです。

英語や国語担当の先生方の中学や高1時まで振り返って、英単語の完全制覇や古典文法と英語文法の総復習等の頑張りが、学力を伸ばす一因になりました。

成績上位の生徒が難関大学に合格するのは、ある程度予測がつきますが、卒業生全員が、「自分の夢の実現の為に」中堅以上の女子大(清泉・大妻・共立・跡見・実践・昭和・東洋英和・フェリス等)レベル以上の大学には全員が合格をみています。このことは、近い将来、卒業生全員が、日東駒専レベル以上の大学に入学できるようになると信じています。

また、今年度の卒業生たちから、「中学生のために」放課後のeトレ利用の自学自習時間へのチューターの申し出は、在校生の基礎学力向上に、大きな力となってくれることでしょう。

生徒一人一人の「夢の実現」への到達度が高くなると信じています。


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