12月16日。この日は吹奏楽部にとってドキドキの一日でした。それというのも、なんとこの日はマレーシアの吹奏楽部員たちが東京女子学園にやってきて、音楽交流会を行うという今までにない大イベントがあったのです！
当日、頑張って英語でコミュニケーションをとりながら、会場の体育館まで案内する部員たち。「おもてなし」の心を大切にしながら、みんな一生懸命話しかけていました。マレーシア人といっても同世代の学生であることは同じ。数分もしないうちにお互い、自然と笑顔がこぼれていました。
　イベントはパートごとの練習や事前に譜面を渡しておいた「エル・クンバンチェロ」の合奏など、盛りだくさんの内容で、3時間近くのプログラムがあっという間。マレーシアの先生に指揮をしていただくなど、新鮮で、とても貴重な経験になりました。また、「ドラえもん」のテーマを演奏してくれたのですが、みんなでドラえもんのお面をかぶる演出など、とても楽しいものでした。
最後にメッセージ付きの折り紙を渡して、イベント終了。国境を越えた音楽の響きは、とても素晴らしく、感動的なものでした。また、どこかで合奏したい！

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