平成２３年９月から英語の授業に導入したiPad。中学1年生に人気があるのが”Doodle Find” です。

“What’s this?” ―“It’s a pen.”　これは、中学1年生で学習する内容です。身の回りのものを中心に品物の名前を覚えていきます。

それではこれらは何でしょうか？

  このように、教科書ではあまり出てこない、でも日常生活ではよく見かけるものの名前が覚えることができます。

もちろん、pencil, box, flower などよく知っているものの名前も出てきます。

Doodle Findは指定された品物を画面のたくさんのものの中から探すゲームです。一番上にリンゴが３つと出ていたらリンゴをタッチします。すると次に指定されたものが出てきます。90秒という限られた時間の中で可能な限りたくさん探します。知らない名前がでてきても、しばらくするとその品物が動き出すので自然に理解できます。（ソーシャルゲームですが、授業のみで使用しています。）

iPadを教室に持っていくと、生徒が「ワーッ！」と歓声を上げます。授業の最後に実施するのですが、そこまでの授業でしっかりと勉強に取り組まないと行わないことにしています。楽しいだけでなく、授業態度の向上にも役立っていることを実感しています。
※iＰadは、個人で購入する必要はなく、学校のiPadを使用しております。
（英語科　O.M.）

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