3月1日(金)に、東京女子学園高等学校第76回『卒業証書授与式』を挙行しました。

校舎の建て替えもあり入学式は戸板短期大学をお借りして高校生活がスタートしました。
コロナ禍の制限された生活から、徐々に戻りつつあった学校生活を仲間とともに共有できる喜びを感じた3年間だったようです。
卒業生43名ひとりひとりに、学校長より卒業証書が手渡されました。

3年間の思いを卒業生の代表が語った答辞の一部をご紹介します。
「今思い返すとあの何気ない生活を送り、心から全力で楽しめた日々は”青春”でした。どんな時も隣には友達がいました。お互いに励まし合いながらたくさんの壁をともに乗り越えてきました。時には意見がぶつかったこともありましたが、この三年間、共に笑いあい、互いに鼓舞し合えたことを嬉しく思います。（略）学校生活を支えてくださったすべての方に、あらためて感謝申し上げます。私たちは、これからも”人の中なる人となれ”という教育理念を心にとめて、多くの人とのつながりを大切にしていきたいと思います。」

前生徒会長が涙をこらえながら語った答辞、3年生全員で合唱したRADWIMPSの「正解」。会場が涙で包まれた卒業式でした。

これからはそれぞれの道に進みますが、東京女子学園はいつでもみなさんが立ち寄れる母港であり続けたいと思います。今後の活躍をお祈りしています。

ご卒業おめでとうございます！

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