高校3年生の1年間の授業は2学期までと言う限られた期限もあり、感染予防に十分留意して実習を行いました。約2年ぶりに行う調理実習となりました。

手洗いはもちろんのこと、マスクに加えてプラスチック手袋とフェイスシールドを着用しての授業でした。「おにぎらず」は切った時の断面の様子から、最近のSNSでも大人気のメニューです。
本来の調理実習ならば、計量をはじめ調理操作の一連の流れを学びます。今回は感染防止の観点からも、パック詰めご飯、缶詰などの加工食品も使って行いました。あらかじめ、iPadで「おにぎらず」のあらましを調べ、包み方や食材について、また配置についても動画などで調べてから行いました。

初めて作ったと言う生徒も多く、個性にあふれた、それぞれの「おにぎらず」が完成しました。ご飯とのりに加え、具材は生徒のリクエストの多かったスパムミート、ナムルの二種類をメインに作りました。

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