東京女子学園高等学校 TOKYO JOSHI GAKUEN Senior High School

TOKYO JOSHI GAKUEN Junior and Senior High School

地球思考Global Thinking

これからの時代に
ふさわしい能力と見識を持ち
世界とつながる女性(ひと)を
育んでいきます

いま生きている時代と
これから生きていく時代において
地球規模の広い視野を持ち、
より善く生きる力を身につける。
これこそ、学園が果たさなければならない
使命と考えます。

東京女子学園のカリキュラム
ポリシー 地球思考コード

地球思考コード

東京女子学園の「地球思考コード」とは、これからの時代を生きていく生徒が、いま身につけるべき〈学び〉の構造の体系を表現した、新しい学力の観点の基準です。

従来の試験で問われていたような、知識を理解・暗記し再生するだけの学習を積み重ねていくだけで、「未来からの留学生」である子どもたちは、これから自分自身のキャリアを切り拓いていけるのでしょうか。生徒が巣立ち羽ばたいていく社会においては、例えばAIの存在はもはや当たり前の社会であり、既存の社会を成立させていた仕組みとは異なる社会構造の中で、今ある職業が存在し続けているとも限りません。

以上のような観点に立って、東京女子学園は、学校で学んだ内容が単なる過去的な“知識”の段階に留まらないように、実践智〈智慧=生き抜く力〉に昇華していくプロセスを明文化し、全ての教育活動で実践しています。社会の担い手として、追随するだけでなく社会を創ることができる女性(ひと)の育成を目標としています。

その過程では、学びの内容はもちろん、学びに対する〈心構え〉とそれを他者に伝える〈技術〉を習得することも大切です。そこで、一人1台ずつ所有しているタブレットを用いながら、プレゼンテーション活動を積極的に取り入れています。自分自身をさらに高次な段階へと成長させられるように、ルーブリック自己評価表を用いることで、正確に自分自身の特性を見つめられる〈もののみかた〉を獲得できるように導いています。

ルーブリック評価表(例)

画像をクリックするとPDFが表示されます

描くキャリア学習CAREER EDUCATION

自ら抱いた夢に向かって
力強く歩んでいく女性(ひと)を
育てます

自分の人生は、自分が描き、切り拓く。
「キャリア」とは「人生(生き方)」そのものであり、「キャリアデザイン」とは「自分の生き方の設計図を描く」ことです。
一度しかない自分自身の人生を輝かせたいと誰しもが思うのでしょう。しかし、ただ漫然と描いているだけではキャリアは実現できません。生徒一人ひとりに対して具体的にアプローチする実践的なキャリア教育として、東京女子学園のライフ・プランニングは独自の発展を遂げてきました。まずは自分自身と向き合うこと。そして、どのように生きていきたいか考察を深めた上で、自分の可能性に挑戦できる女性(ひと)を育てます。

FEATURE地球思考プログラム

東京女子学園ではこれからの時代に対応すべく、地球思考プログラムを探究活動の一環として行っています。世界とのつながりを実感する中で課題を“発見”、“探究”し、最終的に“発信”します。ひとつの指標として、国連サミットにおいて採択された“SDGs”の17の目標を提示し、自分と世界とのつながりを身近なテーマに定めて探究します。また、探究活動にあたり日々の振り返りや発信の作業をICTスキルの向上と併せて実践しています。

FEATUREeポートフォリオの活用

生徒の主体的な学習・活動・資格取得など学校生活全般の履歴を振り返りと共にデータ化していくものです。eポートフォリオは、数年後には大学入試などでの利用も始まります。東京女子学園では、単に受験の為だけでなく、活動履歴と将来に向けたキャリア学習を融合させ、今後の課題やビジョン設定につなげていきます。また、積み上げていった活動履歴をもとに自己肯定感を持ちながらキャリア形成を行うことができます。

現在の自分を知ることにより
未来の自分を考える

[高校2年生]

高校卒業後などの近い将来のことを自分で考えることはよくしますが、社会に出た後やそれ以降の遠い将来のことを具体的に考えたことはありませんでした。カリキュラムの中でキャリアデザインを実際に作ってみたことは、これからの私の生き方について向き合うきっかけとなりました。また、現在の私が持っている力を自己評価することでこれから何を身につけ行動していくべきか知ることができました。

「キャリア学習」をもっと詳しく

学ぶ教科学習CURRICULUM

大切なのは
これからの時代を生き抜くための
学びを手に入れること

全ては、予測不可能な21世紀の社会を生き抜いていくために。
これからの社会の中で育ち、新しい社会を創造できる担い手となるために、今どのような学びを手に入れるべきなのでしょうか。
東京女子学園では、現状の社会の変化に対応・追随するためだけの教育ではなく自身が生きることになる社会や環境を自分で形成できることを目標に、学園全体で教育活動を展開しています。

FEATURE21世紀型教育

これまでの社会を形成してきた既存の知識を習得したうえで、それらの知識を応用・活用しながら「新しい価値」を創造できる能力が、そして最終的には自分自身の人生を切り拓いていく能力や資質を育てていくことが課題です。
東京女子学園で過ごす日々を通して、各科目の知識をただ得るだけでなく、「教科」を横断して現実に起こるさまざまな事柄に対して解決策を導く「もののみかた」を手に入れ、自身が地球市民として行動できる力を育みます。

FEATURE探究型アクティブ・ラーニング

受動的な学習から、主体的な学びへ。
単なる知識を、実践する智慧に高めるための工夫が、日々の教育活動の中で随所に展開されています。基礎基本としての知識を学んだ上で、共に学び合うPIL(Peer Instruction Learning)、問題や課題を発見し解決するために学びを深め合うPBL(Project Based Learning)型の授業を通して、社会で生きるために必要な能力を形成します。

生徒一人ひとりが
自律した女性になるために行動すること

[高校1年生]

授業内で友達と話し合い学び合うことで、「考える力」や「判断力」など自分に足りなかったものが鍛えられ、さまざまな視点から物事を見ることが出来るようになりました。私自身も少しずつ能動的に行動できるようになり、発言する機会も増え、積極的に行動に移すようになりました。

「教科学習」をもっと詳しく

経験する体験学習EXPERIENTIAL LEARNING

「本物」に触れる経験が人をつくる

東京女子学園では、日本での校外学習やボランティア活動だけでなく海外留学を含むさまざまな体験活動を通して、多様な価値観に直接触れながら、しなやかに生きる女性(ひと)を育みます。しかし、そのしなやかさを育むために必要なのはどのようなことなのでしょうか。共通の体験をしてもどのように受け止めたのかは、生徒一人ひとり異なります。自分の言葉で体験を解釈できたとき、自分を自分らしく形成する「経験」へと昇華していくのでしょう。体験活動を通して、自らの言語を豊かにすることこそ、自分の人生への充足感を与え、どのような状況に対しても、明るく前向きに、しなやかに生きることへと繋がるのだと考えます。

FEATURE国際体験

ホストファミリーと過ごす3週間の海外教育研修では、各家庭の習慣や多様な価値観に触れながら、多文化理解を深めます。現地の高校へ通学するオーストラリア3カ月留学では、ホストファミリーと共に学校全般の活動を生徒自身で行い、同年代の学生と共に英語で他教科を学びながら、言語能力を高めていきます。語学学校で過ごす2週間のセブ島英語研修では、マンツーマンレッスンで英語の発音や表現力を磨きます。

FEATURE日本文化・歴史体験

生徒一人ひとりが、より善く生きていくために、自国の文化や歴史を理解し、それらをどのように生かしていくかを考え、異文化を尊重できる態度や資質を育みます。そして、国際社会の平和と発展に貢献できる女性(ひと)の育成をめざします。

「体験学習」をもっと詳しく

つなげるICTの活用ICT NETWORK

新しい学びへの対応として必要なICT教育

東京女子学園は、未来の社会に適応する女性(ひと)ではなく、自ら新しい未来をつくるために、情報をどう効率よく集め、いかに活用するべきかを自ら問いかけることのできる女性(ひと)を育てます。「どの学習にもゴールはない」考えることをやめず、常により良いものを求め、教科書・タブレット・ノート・ペンから始まる新たな学びを自らの手で掴み取りにいく。これが東京女子学園のICT教育です。

FEATURE自己肯定感を高めるICTツール

生徒はタブレットを持ち、いつでも・どこでも学習ができるようになりました。CBT(Computer Based Testing)でのドリル学習やテストも可能です。不得意・得意分野をクラス・学年・学校全体で把握することができ、授業担当者は効率よく授業を行うことができます。また、生徒もそれぞれのレベルに合わせた個別ドリル学習を行うことができます。それぞれのレベルに合った小ステップを何回も積み重ねることで、達成感を味わい、自己肯定感を高めることができます。さらに、常により高いレベルへ挑戦していこうと向上心を持って学校生活を送ることができます。これらによって、学習時間と部活時間、放課後での友人とのたわいもない時間、全ての時間をバランス良く過ごすことが可能になり、学習面のみならず、学校生活全般において、意欲的に取り組んでいきます。

FEATURE思考を見える化、共有し深める

生徒自身の思考を可視化・集約することで、主体的・対話的な授業を実現しています。その場で他者の考えを理解し、再考する機会を作ります。また、タブレットを使って自分の意見をまとめ表現し、「これでいいのか」と自問自答を繰り返しながら課題発見力を育みます。
ICTツールの活用により、全ての教科・体験・キャリア学習で得られる力をつなぎ合わせ、より高いレベルへと突き進む行動力と課題解決に向けて論理的に物事を捉える思考力を培っていきます。ICTツールで人とつながり、学びを深め、世界とつながり、視野を広げ、情報を取捨選択しながら、自ら作りだす新しい未来へとつながっていきます。新しい学びをICTを通して、求め続けることで、生徒たちは計り知れない自己の可能性を広げていきます。

「各教科の取り組み」をもっと詳しく