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カリキュラム

各教科について

国語

すべての教科・科目の基礎になるのが国語力と言われています。
それでは国語力とは何か?
まず、読解力です。そして読み取ったことを自分の言葉で再構築する力、他の知識や事柄と合わせて創造する力。そして、それを他者に向かって発言し、理解してもらう力、つまり作文能力や話す表現力だと東京女子学園の国語科は考えています。

国語

本に親しむ

読解力をつける第一歩は本好きになること。中学1年生になる春休みに、課題図書と共に読書ノートを配っています。 読書ノートに書く内容は、感想文ではありません。「読んだ本を友達に紹介してください。」です。友達という読者を想定して、どのようにしてその本の面白さを伝えるか。読むことを書くことに繋げていきます。

 

また、朝読書や新聞要約と言った試みも行っています。新聞のコラムなどを3つの文で要約するわけです。つまり、問題の所在や提起となる序論・問題をどうとらえ解決してくかの本論・そして筆者の結論という3文にまとめることで読解力と同時に文章の構造も体で覚えていくことになります。

作文指導に力を入れるのは、書くことで読解力が増すからです。
中学1年時は書写を入れて週5時間の授業時間があり、主に現代文の授業です。
2・3年時は現代文3時間、古典2時間の授業展開となり、早い時期から古典文学に親しむことになります。

 

高校ではコースに応じた授業を

特別進学コース:
1年時に近代の小説文を中心に読んでいきます。2・3年時は評論文が中心となりますが、この2年間の授業の中心テーマは近代社会の成立と矛盾、そして現代社会のひずみを直視してそれをいかに解決していくかです。つまり、1年時に大まかに近代のイメージを作り上げることと文学作品に親しむことで読書量を増やし、2・3年時には入試評論文を扱い受験対策と共に今自分たちの生きている時代と社会を考えるというものです。

 

進学コース:
1・2年時は教科書に沿った授業展開をおこないます。小説文の読解では、作家の考えを読むという古典的な読みではなく、テクストとしての読みを行い、読書の可能性の幅を広げます。
評論文では、日本文化論や記号論も取り入れ、3年時には受験対応の授業展開となります。

 

 

数学

現実的な問題を数学で考える

現実の問題を提示して、それを“数学のメガネ”をかけて解決することが重要です。

 

ともすると数学は受験のためだけ(高校受験までは全員)という位置づけがありますが、もともと数学は人間の知恵を結集して数千年の歴史があり今日にいたっています。

 

数学

それは人間の知的好奇心であり、物事を合理的に解決することを生み出したり、論理的な考え方で相手に説得したり納得したりする手法の一つの学問でもあります。そんな中で、先にあげた現実の問題が解決できることを味わってもらうことはこれからの社会を生きていく上で大切です。

 

現象を目で見る

そのために、授業では、二次関数の斜面落下のときには教室に実際にカーテンレールを持ち込んでビー玉をその溝に転がり落として法則を発見してもらったり、一次方程式では、天秤で釣り合いを考えたりします。その中に物事の本質があり、それを目のあたりにすることで強い印象が残ることになります。また、これらのことは歴史上の数学者などが実際に行った実験の再現でもあります。まさに、当時の知性に触れることにも繋がります。

 

分かる喜びを感じてもらうために

数学で大切なのは、自ら問題を解決しようとする力と、ものの考え方を式に表して考える想像力を身に付けることです。授業ではこの2つのことを育むような視点で展開します。 
とかく敬遠されがちな教科ですが、分かったときのうれしさは大きいものがあります。この経験をつむことで積極的に取り組めるようになっていけることを念頭にしています。このことは受験にも対処できることになります。一つでも多く分かる喜びを味わってもらえるように授業者一同努力していきます。

 

 

理科

すべては、理科の楽しさに気づくことから

自然現象も私たちの身の周(まわ)りで起こっていることすべて理科。むろん食べることや生きていることもすべて理科。その仕組(しく)みや理由がわかれば、理科は非常に楽しい科目なんです。そこで、本校に入ってきた生徒達には、理科に興味を持たせて、まず好きにさせることを心掛(こころが)けています。

理科

 

授業は、あえて第2分野からスタート

普通、中学1年は理科第1分野と第2分野をやるのですが、第1分野の化学や物理は、中学2年からスタート。本校では1年生は生物や火山や天体のことを学ぶ第2分野から始めます。特に「身の周りの生物」や「自分のからだ」については教科書以上に学びます。身近な生き物たちの「生命の営(いとな)み」を見たり知ったりすることで、自然の不思議さに驚(おどろ)いてほしいわけです。通学路や道端の植物を持ってきて皆で名前を調べたり、植物園等の観察会を通じて観察の方法も学びます。空や大地からも多くを学べます。驚きの中に理科を学ぶ卵が隠(かく)されています。好奇心(こうきしん)という名の卵です。そこから始まる探究(たんきゅう)心(しん)を理科的(りかてき)発想(はっそう)に変え小さな科学者へと導いていきます。

 

頭だけでなく、経験を通して理解させる。

 

中2の第2分野の化学と物理編でも、教科書や資料集だけでなく、実験室で実際に試薬や器械(きかい)を使って、自分の目で確かめてみる。

 

触ってみる。嗅いでみる。なめてみる。五感(ごかん)をつかって学ぶことが、「理科」のやってみなければ分からないことがたくさんあります。やれば、次の興味がわきあがり、興味と驚きの連鎖反応です。例えば、アンモニアの噴水という実験があります。アンモニアが水に溶ける瞬間に赤い色に変わってパァーッと吹き上がる教室はもう大歓声です。今の生徒たちはどうも与えられた楽しさが優先しているようです。そんな生徒に、自分で発見する喜び、自分で分かった時の楽しさを感じさせてあげたいと思っています。

 

社会

社会を知る

本校の進路学習の目的のひとつである「社会を知る」ために、大きな役割が果たせる教科と考えています。社会科は暗記科目と思われがちですが、授業を通じて、【社会に対する興味・関心を高め、視野を広げると同時に社会性を育て】、さらには【自ら考え、理解する事こそが大切】とわかってもらいたいのです。そのために次のことを重視しています。

社会

 

基礎基本の充実

「オリジナルの授業プリント」を用いて学習します。さらに、小テストや宿題帳による学習定着化をはかっています。また、学習内容にリアリティをもたせるために、ビデオや写真、歴史資料なども活用しています。

 

調べる・発表する

中学1年
新聞の切り抜きを教材として用いて、新聞に興味を持たせ、授業では地域を調べる方法を学びます。夏休みには、学んだことをもとに、自分たちが住んでいる地域を紹介する課題を行います。歴史や文化、生活など改めて自分たちが住んでいる地域を知る機会としています。レポートの提出、発表を行い、学習効果を上げる取り組みをしています。

 

中学2年
新聞から歴史に関する切り抜きや、夏休みには歴史新聞の課題に取り組みます。中2の歴史では江戸時代の学習に合わせ、図書室に江戸調べコーナーを設け、江戸時代の調べ学習を行います。また、落語教室や江戸東京博物館の見学など、東京の地域学習の意味も含め、「江戸」に関する研究発表をします。

 

中学3年
新聞発表と模擬裁判
中学3年では毎週一度、記事を選び、まとめてレポートにして提出する新聞講読に取り組み、さらに、夏休みに各自で新聞作りに挑戦します。
公民では「模擬裁判」にも取り組み、体験を通じて興味・関心を育てます。

 

将来、本校卒業生が自己実現を果たし、有用な社会人になるのに少しでも役に立ちたいと願いつつ、指導しております。

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